出産内祝いの熨斗

出産内祝いの熨斗は、地域によって決まり事があったりするため、どうすれば良いのか悩んでしまう方も多いでしょう。
ですが、基本となるのは共通しています。
あとはそこに地域やお家のしきたりを踏まえれば良いだけ。

 

 

まず、熨斗で迷うのが外熨斗にするか内熨斗にするかですね。
昔は贈り物に熨斗をかけて、その上から風呂敷で包んでいました。
でも最近は、包装紙が風呂敷の役割を果たしていると考えられています。
ですので、厳密な決まりはないものの、内熨斗の方が正解。
先方にも控えめになるので理想的です。

 

出産内祝いの熨斗に描かれる水引は、蝶結びが基本になります。
結婚などのように、人生で何回も繰り返さない方が良いことは蝶結びは使いません。
出産は何度でもおめでたいことです。

 

蝶結びは一度結んでも、簡単に結びを解くことが出来ます。
何回でも結びなおすことが出来るという意味があるので、出産にぴったりの水引です。
一般的に本数は紅白5本ずつで、これを蝶結びにしたものを水引として使います。
ちなみに、より丁寧に贈る場合は、水引の本数は7本にすることも。

 

表書きに関しては、熨斗の上段には「出産内祝」か「内祝」と書きます。
熨斗の下段には赤ちゃんの名前を書きますが、書き方としては「命名 名前」「名前のみ」「苗字と名前」というのが一般的です。
名前が難しい場合や、当て字などの場合はふりがなをつけましょう。

 

メッセージを添える場合は「お返し」という言葉は使わず、「ささやかですが、心ばかりの品をお贈りさせていただきます」。
など挨拶程度に止めておきましょう。